普段ハキハキと俺に命令してくる先輩だった。
だからこそ、今もハッキリと覚えている。ふたりの帰り道で、見せたことのない表情。モジモジしていた仕草。
不自然に気恥ずかしい雰囲気で先輩がやっと口を開いた時、俺はその場にいられなくなって、彼女を置いて走り去った。
もしかして、あれって 『愛の告白』 だったのか。 っていうか、あれうまくすれば……SEX出来たよな?
そう言えば、こんな事もあった。普段あまり口を利かないまた別の先輩のことだ。
その先輩、教室で裸で何かをしていたんだ。
大人になった今なら分かる。あれはまごう事なき、オナニー! 一風変わった刺激を求めた結果の姿!
なのに! 目撃した瞬間の俺は、逆に気を遣ってその場をやり過ごそうと誤魔化したんだ。
あれもうまくすれば、エロス咲き乱れだったんじゃないの? 返せ、返してよ! ロマンティック返してぇぇぇ!
…というような、様々な後悔を胸に、ぼくは、今、旅立とうとしています。
生まれ変わる予定はありません。では、みなさん、さような……ら?
あれ、あれ? あ~~~~れ~~~~~!
気付いたら、あの日、あの時、あの場所で。先輩が、教室で、裸で、何かをしている。
今なら分かる。あれはまごう事なき先輩のオナニー! という事は、今回、俺がやるべき事は……





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